岡江久美子さんの訃報に接して思うこと

13連休中のトモです。今日はお休み4日目。

年度が変わって職場も変わり、少々気を張ってましたので、デブ防止のためのエクササイズと、ブログの記事を書く以外、今日までは気の向くままに過ごすと決めています。

有意義に過ごすのは、明日からなんだ。

片付け祭りしたり、スチームモップで床を拭く大掃除をしたり、メモの魔力を読んで自己分析したりもしたいけど、そういうのは明日から。

今日までは、ダラダラと、テレビ見たり、ネットサーフィンやらインスタやらツイッターやら見てます。

そんなふうに、TVやツイッターやらで世間の情報に接して過ごしてるんですが、岡江久美子さんの訃報にはほんとに心が動きました。

岡江久美子さん、乳がん手術後だったとのこと

ニュースを見ていると、岡江久美子さんは昨年末に初期の乳がんの手術をして、1月〜2月に放射線治療をしておられたとのこと。

岡江さんを知る芸能人さんで、同じ乳がんを経験された方のコメントの中には、「手術が成功したから放射線治療に進んだはず」っていうようなのがあって。

それをテレビで見たら、つい、自分が経験してきたことに置き換えて考えてしまいました。

私は、11月中旬に甲状腺がんの手術をして、12月に放射線治療をしています。

岡江久美子さんの治療の進み具合と、約1ヶ月くらいの違いです。

まだ私、生きてる

年末に乳がん手術が成功して、でも別の病気で4月にはこの世を去ることになるだなんて。

わたしに置き換えると、11月に手術がうまくいって、生き延びられたことを周りのみんなと喜び合って、そこから3月にはもう、みんなとサヨナラしてしまった、というような状況って。

わたし、これまでの人生、いつ死んでもいいや〜とか思って生きてたのが、がんになってみて、「もし私が死んだら、本気で悲しむ人がいるんだ」ってやっとちゃんと理解できたんですよね。

手術前後はしんどかったんで、こんなしんどい思いして生きることにした分、これからはできるだけ幸せに生きていこう、とか。これからは人のために、悲しませないように、死なないように気をつけよう、とか。

そんなこと思っていたのが、最近、また日常が戻ってくると忘れそうにもなる時があったんですよね。

手術後の決意を思い出すことにもなりました。

しばらく慎重に暮らしていこう

岡江久美子さんの事務所の発表から、放射線治療で免疫力が低下していたということがあったかも、というように言われていました。

がん治療して、放射線治療した人は重症化しやすいのか?心配になりましたけど、あるニュースでその疑問に応えた医療の専門家さんは、「そうとは限らず、それぞれによって違うので、主治医の指示を仰いでください」とのこと。

それを聞いて、少し安心しました。私はもう主治医には1度このことを質問してて、重症化しやすいのか?ってことには、「トモさんは違うと思いますよ」って言ってもらえてます。

がん手術したせいで重症化ってことはないみたいだけど、でも、もしも新型コロナに感染してしまったら、手術後っていうのとは別の理由で、どうなるか分かりませんよね。

わたしのことを想ってくれてる人たちのためにも、生き延びたいって思います。

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