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曲げわっぱ7年後。ウレタン塗装か無塗装白木か迷う方へ

私はウレタン塗装の曲げわっぱを使ったことはないから、どっちがいいのかっていう比較はできないんですけど。

でももしも、「無塗装の白木は、食材の染みが取りにくそうだなあ」っていう点で迷っておられるとしたら、うちのこの7年ものの白木の曲げわっぱを参考にしていただけるんじゃないかと思います。

白木の曲げわっぱ、大変気に入っております

曲げわっぱ、地味弁でも本当に美味しそうになるんですよねー。

おべんとブロガーに曲げわっぱはテッパンです。

うちでは曲げわっぱ、2014年にふるさと納税を使ってお迎えしました。

秋田の伝統工芸品の曲げわっぱなので品質に間違いなし!

長く使える安心なものを、コスパよくお迎えしようと思ったら、秋田県大館市へのふるさと納税を選択することに。

そして、7年使った2021年の今日の無塗装白木の曲げわっぱさんはこんな感じです。

お手入れ方法は、洗剤を使わずにたわしと水だけでゴシゴシ。その後熱湯を注いで油分を流す感じ。

洗剤は全く使っていません。

7年使った白木の曲げわっぱ 開けてみたところ

そんなお手入れ方法で、無垢白木のまげわっぱの蓋を開けてみるとこんな感じ。

ほんのり木の色味が濃くなってはいますけど、基本とってもキレイ。

気になる食材の色移り、シミはほとんど残ってないです(^○^)

たわしでゴシゴシなので、若干けばたったぽいとこがあるかなー。

うちにお迎えする前、塗装ありのものにするか、塗装じゃないかで曲げわっぱ選びにはやっぱり悩みました。

塗装ありの方がお手入れが楽そうだし、汚れもつきにくいだろうしで、ウレタン塗装のメリットにも惹かれましたけどねー。

けど、ご飯とおかずが美味しいのは、白木の、杉の天然のままの方がいいんだろうなあと。

見た目も手触りも、100%天然素材の白木の曲げわっぱの方がテンション上がるし。

塗装ありは使ったことないけど、白木の曲げわっぱでも想像してたよりは十分きれいに長く使えてます!

塗装か、無塗装かどっちがいいかな?って迷っている方がおられれば、うちの曲げわっぱ写真がご参考になるといいなって思います^^

▽どちらもふるさと納税の返礼品 左が無塗装、右がウレタン塗装。

 

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