支出の性質により、3つに分類して、
3回にわたり、2016年の支出を振り返ろうという
シリーズ記事でございます。
今回は、自炊をがんばって節約している食費、
女子力と節約のバランスが難しい服飾費や美容費、
日用品費や医療費などのその他の生活費
こういった変動費を、前年と比較して
分析してみます。
今回の項目はこちら。
食費 | 146,600円 |
日用品 | 53,168円 |
服飾 | 144,270円 |
趣味 | 39,749円 |
交際 | 165,637円 |
医療 | 15,190円 |
美容 | 53,710円 |
2016年の総支出はこちらの記事
費目の考え方など家計簿記帳方法はこちら
◎食費 146,600円
前年より+11,527円(+9%)
食材費はジリジリ上がり続けていて、
前年と2016年の自炊の頻度はさほど買えてないけど、
ほぼ食費ひと月分に匹敵するくらいの
増になってしまいました(>_<)
ちりつも効果でこんなに増える結果とは!
平均するとひと月あたり12,216円となりました。
ときどきコメントいただくとき、
なんでこんなに食費が安いの?って
聞かれることがあるんですけども、
それはお弁当日記を見ていただきますと、
つくりおきしたのを、
ほとんど連続で数日食べ続ける生活なのが
わかっていただけるかと。
大根買ったら大根のおかずが続くし、
白菜買ったら白菜ばっか食べてるし。
カットではなくまるごと1本など、
ひとりにしてはわりと多めに仕入れて、
それを使い切るように食べます。
人によっては飽きるかもしれないです。
私の性格だとこの食生活をむしろ楽しんでます^^
◎日用品 53,168円
前年よりー15,046円(ー22%)
寝具カバーとか、2万円以下の家電とかも
ここの費目にカウントしてるので
年によって変動が大きい費目ではありますが、
前年から見直したことが大きくふたつあって。
ひとつは、お風呂の入浴剤、きき湯をやめました。
やめたというか、使わなくても大丈夫になって。
前の職場は、超がつくデスクワーク職場で、
それはもう、肩と背中がガッチガチになって。
お風呂で身体をほぐさないと持たなくて。
それが、人事異動で仕事が変わったら
身体のコリもかなりましになって。良かった…。
一生懸命働いてもらったお給料を、
働いて疲れてその癒やしにあててしまうのって、
なんかもったいないと思ってしまいます。
もう一つは、使い捨ての生理用品を
買わなくて良くなりました。
記事にもしたんですけど、
反響も大きかったですね。
記事はこちら。生理用品の話
◎服飾 144,270円
前年よりー14,541円(ー9%)
減らすことができましたが、
実は、2016年は服飾費だけは、
年間予算を決めていて、
10万円以内を目標にしてました。
うーん。
買ったものは気に入ったのに、
予算を超えそうだなって気にしながら
服を買ったり着たりするストレスが
なんか残念だったので、
やっぱり予算決めは自分には向かなかったです。
2017は自由にします。もう予算制はやめる。
ちなみに、2万円以上の高価なもの、
コートとめがねは、特別費として
服飾費とは別計上です。
◎趣味 39,749円
前年よりー717円(ー2%)
ここも年により変動が大きい費目ですけど、
偶然にも前年とほとんど同じ。
支出の内容は、前年と2016年で
全然違うんですけどもねー。
前年は旅行というほどではないレジャー費、
日帰りおでかけの費用が多くて、
今年はネイル費が多いです。
◎交際 165,637円
前年よりー12,959円(ー8%)
節約は意識してない費目ですけど、
女子砂漠の前職場のお付き合いでは、
ランチしながら、お酒を飲みながら、
悪口を聞かされたり、
本当か分からない噂を聞かされたり、
内容、コスパという点ではひどかったかと。
今年のお付き合い費は、楽しい、っていう
内容が伴っていて、しかも安くなって
言うことなしです!
◎医療 15,190円
前年よりー1,360円(ー8%)
特筆なしです。今年は歯医者に行きたいなあ。
◎美容 53,710円
前年よりー17,460円(ー32%)
節約をすごく意識していました。
その結果、脅威のマイナス30%以上達成です!
白髪ケアは自宅でカラートリートメントにして
なんと、美容院に2回しか行きませんでした。
化粧品は、モニターの当たり年で、
化粧水、乳液、美容液は3本、ファンデ、下地と
かなりの品数をモニター品で
調達することができました。
12月にショートカットにしたので
今年は美容院2回というわけには行かないけど、
モニターは、せっせと応募を続けますよ〜。
変動費関連全体で、なんと年ー50,556円!!!
5万円も!
ユニクロの服がいったい何枚買えるでしょうか!
スバラシイ結果だったと思います。