2018年からの家計簿ルール

2018年1月から、家計簿の集計方法を少し見直します。

改める点はふたつ。ひとつは、固定資産税の計上方法。
これまで、毎月アップしてる月家計簿には算入しないで、年間集計のときだけ入れてました。これを、固定資産税年額の12分の1を、毎月住居費に含めて計上していこうと思ってます。この方が、おひとりさまでマンション購入を考えたい方の参考にもなるかなあと思って。

ふたつめは、去年から、遠方に住む彼とお付き合いすることになって、行き来する費用は定例の支出として管理していこうかと。これまで特別費用（旅行代）に入れてたのをやめて、「交通費」の費目をつくることにしました。
これまで交通費は設けず、バス代やタクシー代は日用品費とか医療費とか交際費とか、何のために乗ったかによって、その目的にからむところに計上してました。
これからはそういったもの含め、彼のとこへの移動費用など交通機関を利用したら、「交通費」として管理したいと思います。

うちはずっと高橋書店の「しっかり＊暮らしのたのしい家計簿」で手書きで家計簿をつけてます。おととしから、貯蓄や投資の口座残高や電子マネー残高はアプリのマネーフォワードで管理。支出集計はアナログで、資産残高はデジタルと、併用でやってます。

毎月ブログで公開する支出集計は、高橋の家計簿に記入する順になってます。収入は非公開。

・電気…オール電化です。ガス代なし。

・水道…２ヶ月に１回の支払い。

・ネット…通信回線代はNTTのフレッツ光ハイスピード隼 マンション2タイプで、光もっともっと割とグループ割適用。プロバイダ代はBBエキサイト。
光は2300円、エキサイトは540円。ただし、エキサイトは最初の6ヶ月間の割引が2018年の3月利用分まであって、その間は324円です。

・住居…マンション管理費＋修繕積立金＋固定資産税年額の12分の1。
固定資産税は、家計簿上は毎月計上していきますが、実際に支払うのは納付書の納期限ごと年4回、納付書の額面どおりに支払います。
ちなみに、住宅ローンは2015年で完済しました^ – ^

・スマホ…mineo（マイネオ）で、auプラン・音声通話ありを2018年2月までは1GBで、2018年3月からは500MBを契約中。これもキャンペーン割引が2018年の9月利用分まで継続します。
スマホ本体は、2014年に9万円近くで購入したiPhone6で、2014年の家計簿に購入費を計上済み。いま4年目。
まる4年使った場合、ひと月あたりのスマホ本体代は1800円くらいですね。マイネオ割引前額＋本体で全体経費を考えると、ひと月3200円くらいで収まってると思います。

・個人年金…毎月定額。若い時からかけてます。55歳払済み60歳から受け取りの終身年金保険です。
60歳から終身、年間65万円返ってきます。長生きへのリスクには備えられてるつもり。
でも早死にしたらジブンでは使えないお金。うちでは貯蓄ではなく支出として計上してます。ずっと先の話だけど、受け取り時は収入にカウントするつもり。

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・食費…実家がお米農家なので、お米は買ってません。９割以上自炊してると思う。
普段の食事のための費用をここでカウントします。お付き合いランチや飲み会は交際費で、たまに行くひとりカフェは趣味費で。

・日用品…洗剤など消耗品のほか、2万円以下の日用家電やカバーリング類もここに記帳。

・服飾…なかなか節約できずにいます。服、アクセサリー、靴など。

・趣味…必需品じゃないインテリア雑貨とか本とかネイルとかお菓子材料とか、旅行代というほどではないレジャー費とか。

・交際…飲み会や外食、慶弔費。お誘いあればあっただけ使って節約は気にしない項目。お誘いがあったランチや飲み会もここでカウント。

・医療…眼科と皮膚科は定期的にあり。2018年からは歯医者もあり。

・美容…化粧品、美容院、ヘアケア品。

・保険…生命・医療・がん保険・火災保険を年払い。

・旅行…お誘いがあると行きます。

・高価な備品など…数年に１回しか買い替えない家具や家電ほか毎年恒常的には支出しない、モノやサービスにかかる費用。
モノなら2万円以上が目安。コート、ブーツ、アクセサリーなど服飾関係だったとしても、2万円超えたらこちらで管理。
サービスなら頻度が目安。家電修理や住居のメンテナンスなど毎年やらないもの。

LINEポイントを電子マネーチャージでお金に変えた分や、楽天ポイント、Tポイント等、貯めたポイントを支払いに当てた時は、その分は支出に計上してません。
ポイントもお金と同じ価値で、支出計上したほうが節約にはつながるんでしょうけど、うちではポイント分は、たまの贅沢に罪悪感なく使えるようにフリーにしてます。

毎月の予算は決めないで、ひたすら支出を振り返り、無駄がなかったか、節約できそうなところがあるかを検証するって方向性です。

こんな感じで管理してます。家計簿は自分に合ってるみたいで、ぜんぜんめんどくさくなくて、ゲーム感覚で楽しんでつけてます。