レトルトの松屋の牛めし弁当とひとり旅の思い出続き

すっかりお気に入りになった松屋のレトルト。

コロナ渦の外出自粛時の備蓄にも便利だったので、冷凍庫に常備するようになりましたよー。

牛めしを10食、カレーを10食で3999円だったのを友達とシェアして買って、1食あたり200円です。

・松屋の牛めし
・ご飯はしらたきご飯
・温泉玉子、ねぎ、紅生姜をトッピング
・切っただけのきゅうりとトマト
・WECKに味噌玉

お肉がこれだけ入ってて、しかも松屋クオリティの美味しさで1食あたり200円はお得でしょう?

今のところ飽きてないので、このお値段で買えるときにリピートすると思います。

さてさて、今日もまた旅の思い出シリーズが続きます。このシリーズも今日で最後になるかな。

3日目は朝から温泉。朝は6時から開いてるんですよ。

1600年も続いているらしい歴史ある温泉とのこと。

番台のおばちゃんにお金を払うと、「ここは初めて?」と聞かれるのでそうですと答えると、

「熱い湯、ぬるい湯、もっとぬるい湯の3つのお風呂があるけど、手前にある一番ぬるい湯でも熱いよ。」

「入ったり上がって休憩したりを何回も何回もやって、たくさん入りなさいね」

「足湯はだめだよ。全身しっかり入って。足湯やると、血圧が下がって気分が悪くなって、自分が分からなくなるよ」

って、最後に聞いたひと言でめっちゃ怖くなってしまいました^^;

「それじゃ、あんまり長湯しないで早めにあがるようにします。。。」って言ってみたら、

「それはもったいない!源泉のそのままのすごくいいお湯だから、上がったり休憩したりを何回もやって、しっかり入りなさい」

って、入る前に若干怒られ気味?な感じに。

観光案内のところからお借りした画像ですが、中はこんな感じ。熱い湯とぬるい湯。でもぬるい湯でも普通に熱い!

おばちゃんによると、一番熱い湯は47℃もあって体がぴりぴりするくらいとのことだったので、怖くて自粛しました^^;

シャワーとか、シャンプーだのボディソープだのは一切ありません。時代を感じます。

朝7時すぎに入ろうとしたら、地元の方がすでにおられて上がられるところでした。入るときはちょうど私ひとり。

で、裸になってお風呂で体を洗っているところで番台のおばちゃんが来てくれて、「ここ、ここのお湯がいちばんぬるい湯だから、ここに入ったり休憩したりして何回も入るんよ!」って、めっちゃわかるように指導してくれました。

おばちゃんに教えてもらったとおり、3つめのいちばんぬるい湯(それでもけっこう熱い)に何回も入ったり出たりをしたら、たくさん入れた!

上がってお礼を言ったら、「みんなすぐに上がっちゃうから、いいお湯なのにもったいなくて、それで何回も言いにいったのよ~。良かったね~。」って、この日一番の笑顔で送り出してくれました^^

ほんとに体はぽっかぽか。夏で熱いところを体があったまるとだるくもなりそうですけど、そんなことなくて体がかるーくて気持ちよくて、なんていうか漢方薬をたくさん飲んだのか?みたいな感覚だったかな。

この2泊3日の旅のなかでも、ここの温泉でのことはすごく印象深かったです。

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