旅キャンに出たいキャンプ女子が、お盆休みも鍛錬キャンプに行ってきました。
スーツケースでもこれくらいサイト設営できます♪
最近の徒歩キャンプ、このスタイルです。
ドンキのキャリーケースにパッキングしたのは、1.8kgのおにぎりテント、フィールドアの280cmタープ、2本で350gしかないカーボンポール。
テントを使わないタープ泊がいいのかと、友だちにタープを借りてお試しでやってみたこともあったけど。
タープよりもテントのほうが、寝る時の安心感がありますんでねー。
しばらくこのスタイルで固まりそうです(*^^*)
調理道具をUL化したい
ここからやっと本題。
新しいチャレンジは『キャンプ飯の熱源をウルトラライトにしたい!』
ソロキャンデビューしてあとちょっとでまる3年。
ずっとイワタニのジュニアバーナーを使ってきました。
これがね、最近重いと感じるようになってきたんですよ。
ジュニアバーナーは270gで、それにつかうカセットガスのCB缶も300gくらいはあるので。
ガス火ってほんと自在で、強火も弱火も思いのまま。
家ごはんと同じ感覚で、アウトドアで自炊できるんですよねー。
けどもっと身軽にキャンプ行けるようになるためにはと、勇気を出して、ガスバーナーを使わないキャンプに踏み出してみました。
使った熱源その1 百均の固形燃料
まずは固形燃料。旅館で懐石料理とか食べると鍋についてるやつ。
DAISOにもあります。
固形燃料とメスティンで、ほったらかし炊飯は既に成功を収めておりまして。
今回は、固形燃料でフレンチトーストに挑戦。
結果は…
いきなり、大成功!
食パンサイズよりも小さい、小倉トーストっていうデニッシュ食パンを使って、メスティンのふたをフライパン化して製作しました!
固形燃料につかうコンロ、ポケットストーブはひとつ手持ちがあるけど、先日ラージメスティンを買った時に、ポケットストーブ付きでセット買いして、2個目を購入。
手持ちのは固形燃料1個分なんだけど、新しく買ったこっちだと、固形燃料を2個同時に並べることができるんですよね。
フレンチトーストは弱火調理でいいけど、今後ラージメスティンを使って燃料2個同時着火で強火調理する機会もあるかなと思って購入です。
使った熱源その2 アルコールストーブ
エバニューのチタンアルコールストーブも先日購入しまして、今回デビュー戦。
これね、たったの38gしかないんですよ。かるかる。
アルストで簡単な煮物に挑戦。
市販のトマト煮ソースを使って、鶏肉のトマト煮です。
完成形はこちら。
こちらも一応成功を収めました!よっし!
固形燃料にしても、アルストにしても、火力調整はできないんですよね。
アルスト使った鶏肉のトマト煮は、フレンチトーストよりかは調理に時間かかるところだけど。
燃料として使うアルコール量の見極めつかずに、火が消えてしまって2回アルコールを継ぎ足しました。
焚火もガスバーナー卒業できました
焚き火もずっと、サクッと簡単にガス着火派だった私。
今回は、新聞紙とか小枝とか焚き付けを使って、小さな火から育てて行きましたが、こちらも成功◎
なんだかできすぎの、nonガスバーナーキャンプ。大成功の結果でした(^O^)