朗報 ふるさと納税でベルメゾン商品券まだいけます

総務省のお達しにより、商品券など金券のたぐいの返礼品を探すのが難しくなってきたふるさと納税。
わたしも去年の今頃は楽天ふるさと納税からの寄付でベルメゾンの商品券をいただきましたが、去年の4月からは楽天での取り扱いがなくなっていました。
去年の記事は
[icon name=’fa-chevron-circle-right’]はじめての楽天ふるさと納税 2017年に選んだもの

ところが、別のところでまた新たに、ベルメゾンギフト券の返礼品を申し込むことができるようになってるんです!

 

[h1 text=’ベルメゾンの千趣会が運営の「ふるさとスマイル」’]

2018年1月からオープンしているようです。下のバナーはベルメゾンのサイト内、ふるさとスマイルトップページへの入り口にリンクしてます。

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[h1 text=’返戻率は驚異の50%’]

同じく総務省のお達しにより、返戻率は3割以下が望ましいとされてるところ、ふるさとスマイル内のベルメゾンギフト券は、なんと半返しなんです。
ベルメゾンの商品を購入する際に使えるポイントギフト券。

寄付先の自治体は、岐阜県美濃加茂市さん。ベルメゾンのセンターがこちらの自治体にあるようです。

1万円の寄付で5000ポイント=5000円相当。

申し込める寄付額のラインナップも、1万円、2万円、4万円、6万円、8万円、10万円と、多数の取り扱い。誰にとっても、ちょうどいい額が選べるようになってます。

 

[h1 text=’商品券だって、3割以上だっていいじゃない’]

うちの地元の県にも、全国で寄付額トップクラスの自治体があります。
総務省のお達しが出た時、その自治体の担当者さんがインタビューを受けて言っておられたのが

「ふるさと納税で返礼品を送るのは、寄付金集めだけに意味があるわけじゃなく、まちの経済の活性化、まちの地域振興にもなっている。
返礼品をきっかけに、地元の商品の良さを知りリピート購入していただくこともたくさんあった。返礼コスト分が、わが町の直接の収入とならなくても、その分は地域の企業に対して、返礼コスト以上の効果も期待できる。
高返礼率であることで、関心を集めやすいので街の特産品や製造品のPRにも良い。
ふるさと納税は、自治体の自主性で工夫によって増収を考えられる制度であったはず。わが街は地域経済活性化策として利用してきた。それを、総務省が一方的に制限をするのはおかしいと思う」

というような内容でした。ちょっと言葉はわたしの表現に置き換えてますけど。ただ残念ながらこちらの自治体でも、総務省のお達しから1年後の、次年度からはお達しに沿って返礼品を見直すとのことでした。

寄付する側はもちろん返礼率が高い方がうれしいに決まってますが、自治体さん側としても、自治体直接の増収<地域経済活性化、として返礼品を考えておられたんだなあと知りました。

わたしはまたベルメゾン商品券を申し込みますが、岐阜県美濃加茂市で働く方にも間接的に貢献できているといいなあと思います。

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